日本語が亡びるとき

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で


これはおもしろい!
学内の書店で「私小説 from left to right」をふと手に取った。…ら、帯に「この本を読めば、『日本語が亡びるとき』がよく分かる!」みたいな文字を見つけた。
え、ってことはこれ先に読んだらあかんのでは。
でも『日本語が亡びるとき』って文庫化されてないみたい。んー
―そんな葛藤がありました。笑


でも、買ってみて
なにより読みやすい文体だったことに驚かされました。
示唆に富んだ書籍です。


広義でいう<叡智を求める人>にもちろん、私は所属しているんだろう。
あくまで求めてるだけなんだけど。笑
なにを求め、なにを書き、それを一体どこへ向けているのか。<自分たちの言葉>はどこまで行くと<自分たちの言葉>ではなくなるんだろう。


おそらく(というか確実に)私のように愚鈍な人間は、この書籍の言いたいことが理解出来ていないだろうな〜。
もう少し経ったらもう一度読み直してみよう。


真正面から対峙するようなことを言うと、<普遍語>となりつつある英語を習いに行こうと思ってました…いや、思ってます笑